ヅカファンなら知っておきたい、宝塚歌劇団と阪急電鉄の特別な関係

エンタメの世界だけに留まらず、知らない人はいない超有名な宝塚歌劇団ですが、意外と知っているようで知らないことがたくさんありますよね。
今までに数多くの大スターを輩出してきた名門・宝塚歌劇団について、改めておさらいしてみたいと思います。

ヅカファンでも意外に初めて知ることがあるかも?

■タカラジェンヌが実はOL説と、タカラジェンヌの語源について


宝塚 <出典:https://www.facebook.com/TakarazukaRevue/photos/a.229789873790000.32419.229456127156708/777347122367603/?type=3&theater>

宝塚歌劇団は、英語ではTakarazuka Revue。兵庫県の宝塚市にある歌劇団で歌劇団員はタカラジェンヌと呼ばれる…ここまではヅカファンでなくてもよく知られていることですね。

でも、知ってましたか?タカラジェンヌの本当の身分がOLだということを。つまり宝塚歌劇団の団員は会社員なのです。
では、何という会社の社員なのでしょう?

実は宝塚歌劇団そのものは関西の大手私鉄、阪急電鉄の一部門で、タカラジェンヌは阪急電鉄が経営する阪急阪神東宝グループのエンターテイメント・コミュニケーション事業阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部の社員なのです。
つまり、宝塚歌劇団員の身分は会社員、その中でも女性社員なのでOLということになります。

阪急グループ <出典:http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/recruit/newgraduate/strength.html>

ちなみに、タカラジェンヌとは宝塚歌劇団の団員に対する愛称で、宝塚とパリジェンヌの合成語です。
これは知っている人も多いですね。

創始者の小林一三氏が、宝塚歌劇団員がヅカガールと呼ばれるのを嫌って発案した言葉だそうですが、当初はなかなか定着しませんでした。
タカラジェンヌという呼び方が当たり前になったのは、「ベルサイユのばら」が大ヒットした1970年代後半以降なのです。
フランスつながりで「ジェンヌ」という響きがマッチしたんでしょうね。

 



■宝塚歌劇団に関する、知っておきたいこと、あれこれ


宝塚歌劇団の初公演はとても古く、1914年にさかのぼります。
今では年間公演数が約1300回観客動員数が約250万人歌劇団員の総数は約400人で、花・月・雪・星・宙(そら)の5組と、別に専科があります。

宝塚 <出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E6%AD%8C%E5%8A%87%E5%9B%A3>

公演する劇場は、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場と、東京都千代田区の東京宝塚劇場がメインで、ほかには、中劇場とも呼ばれる宝塚バウホール(宝塚市)もあります。

劇場以外では、2001年から劇場中継や公演案内の専門テレビチャンネルのTAKARAZUKA SKY STAGEのCS放送が始まっています。
舞台に出演するのは全員が宝塚音楽学校の卒業生で、未婚女性に限ります。
なお、退団後の再入団は認められていませんし、外部の俳優が本公演に出演することはありません。

 



■宝塚歌劇団を所有する阪急電鉄についての一口メモ

先ほども登場したタカラジェンヌの所属会社である阪急電鉄株式会社は、大阪の一大ターミナルである梅田と神戸・宝塚・京都を結ぶ鉄道を経営する大手私鉄であり、阪急阪神ホールディングスの子会社で、阪急阪神東宝グループに属します。

阪急電鉄の歴史は古く、1907年(明治40年)に設立された箕面有馬電気軌道が、1910年(明治43年)に梅田 - 宝塚間、石橋 - 箕面間を開業したのが始まりで、1973年(昭和48年)に現在の阪急電鉄に社名を変更しました。

小林一三 <出典:http://sutakorasacchan.com/post-2229/>

だから宝塚歌劇団の創業者は、経済人として知らない人はいない超有名な小林一三氏です。
宝塚音楽学校に入学した生徒は、まずは小林一三翁のお墓参りで清く正しくのモットーを報告してから、未来の大スターを目指す学生生活をスタートします。
タカラジェンヌになるということは、阪急グループへの愛社精神が求められるということですね。

タグ

この記事を見た人はこんな記事も見ています

塚っ子お役立ち情報の最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!