珠城りょうの大劇場お披露目公演「グランドホテル」!その魅力を原作と併せて解説!

月組の新トップスター・珠城りょうさんの大劇場お披露目公演として上演される「グランドホテル」!

グランドホテルを宝塚で公演されるのは、1993年の涼風真世さんの退団公演以来、実に23年ぶりになります。

今回はそんな作品の解説を交えて、「グランドホテル」の魅力に迫ります!

23年ぶりの再演「ランドホテル」の魅力


珠城りょう <出典:www.daily.co.jp>
「グランドホテル」の原作は、ヴィッキー・バウムが原作の小説で、1932年にハリウッドで映画化され、第5回アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれています。この時の映画は原作に近い設定で作られていたようですね。

当時ハリウッドの大人気俳優を集めて制作された事でも有名な作品で、ひとつのホテルを舞台にたくさんの登場人物の人間模様が同時進行で進んでいく群像劇として作られました。

そのことから今でもその手法を"グランドホテル形式"と言われているようですよ!

気になる内容は?主役が入れ替わる!?

グランドホテルは、ベルリンの高級ホテルで繰り広げられるお話です。

主な登場人物は、借金まみれの自称男爵「ガイゲルン」
ガイゲルンと恋におちる落ち目のバレリーナ「グルシンスカヤ」
実業家の「プライシング」
プライシングに雇われた秘書「フレムヘン」
プライシングの会社を首になった元経理の「オットー」です。

映画版では、自称男爵のガイゲルンとグルシンスカヤがヒロインとなって話が進んでいきます。

グランドホテル <出典:news.livedoor.com>

ガイゲルンはグルシンスカヤの宝石を盗むために部屋に偲びこみますが、そこで彼女に一目惚れしてしまいふたりで逃避行にでる約束をします。

そのためのお金を工面するために、プライシングの部屋に忍び込みますが、そこでプライシングに鉢合わせもみあいの末に殺されてしまうというなんとも悲劇のストーリー。

また、元経理のオットー・クリンゲラインと秘書のフレムヘンも一惹かれあい共に旅立ちます。




異色の配役で話題に!?


映画では、ガイゲルンとグルシンスカヤが主人公とヒロインですが、宝塚で23年前に公演された時は、首になった元経理のオットーが主人公をなって物語が繰り広げられました。

グランドホテル・映画 <出典:plaza.rakuten.co.jp>
その時は涼風真世さんの退団公演となっていましたが、主役が二枚目じゃないという、異色の配役でも有名となりました。

23年ぶりの再演はハリウッド版と同じ主人公


グランドホテル・配役 <出典:blog.livedoor.jp>
そして今回23年ぶりに公演される新体制月組による「グランドホテル」は、主人公がハリウッド版と同じガイゲルンとなりヒロインもグルシンスカヤとなっているので、話も悲劇的な結末になるのではと予想されます。

しかし、映画版でも同じ結末ですが、同時に様々な物語が進行して行く中で、どたばた感があり少しコミカルに演じられる部分もあるため、月組版での演出がどのようになるのかが期待できます。

月組が挑む「グランドホテル」に期待大


グランドホテル・宝塚 <出典:twitter.com>
グランドホテルは、ブロードウェイで公演された時もトニー賞に12部門ノミネート、5部門で最優秀賞を受賞している作品です。

今回の作品がどのようにアレンジされているのか、そしてこの公演が新トップコンビの大劇場お披露目公演となるのでぜひ劇場でご覧ください♪

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