宝塚大劇場にバウホール・・・宝塚歌劇団の専用劇場の特徴とは?

宝塚大劇場にバウホール・・・宝塚歌劇団の専用劇場の特徴とは?


宝塚劇場 <出典:https://deece.jp/amusement/22045949>

100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇には、専用の劇場が複数あります。兵庫県宝塚市に位置する宝塚大劇場及び宝塚バウホール、そして東京都千代田区有楽町に位置する東京宝塚劇場の三つが、現在宝塚が持つ専用の劇場です。それぞれの劇場に異なる特徴があるので、宝塚歌劇に興味のある方は事前に三つの劇場の特徴を調べておくとよいでしょう。



宝塚歌劇の総本山、宝塚大劇場


宝塚田大劇場 <出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E5%A4%A7%E5%8A%87%E5%A0%B4>

宝塚大劇場は1924年に建設された宝塚歌劇最初の専用劇場です。宝塚専用の劇場では最大規模の席数である2,550席のキャパシティを持っています。









1,000シーンに応じた異なるパターンの照明を操作するコンピュータシステム生演奏でのオーケストラなどによって、大劇場ならではの壮大な空間で行われる歌劇がよりドラマティックに演出されています。各組の若手やスターが織りなすミュージカルは、この劇場に毎年100万人以上の観客を呼び寄せています。



宝塚歌劇の明日を担う場所、宝塚バウホール


宝塚バウホール <出典:http://ticketcamp.net/takarazuka-blog/takarazuka-takarazukabauho-ru/>

宝塚バウホールは1978年に建設された、宝塚大劇場に併設している小劇場です。キャパシティは526席と宝塚が持つ劇場の中では最小で、宝塚大劇場ほどに充実した舞台設備も設置されていません。しかし宝塚バウホールは規模が小さいゆえに、バラエティ豊かな劇やショーが多数行われ、未来の名作ミュージカルを飾るかもしれない様々な実験的な演出が行われています。










バウ(bow)は英語で船首という意味ですが、この劇場はまさに宝塚歌劇が歩む舵の方向が日々模索されているのです。出演するのは各組の選抜メンバーで、特に若手スターが重要な役を演じます。



東京での活動拠点、東京宝塚劇場


東京宝塚劇場 <出典:http://park.tachikawaonline.jp/hall/17_kageki.htm>


東京宝塚劇場は1934年に建設された、宝塚歌劇の東京公演のための拠点となる劇場です。建築当時にはモダニズム建築の傑作とも呼ばれた独特な形状の外装(一度改築されており、建築当時とはやや印象が異なります)は、キャパシティは2,069席と宝塚大劇場よりもやや小規模ですが、オーケストラの生演奏や様々なパターンの照明などの設備は宝塚大劇場と同じものが用意されています。









関東に住んでいて宝塚市の劇場には容易に向かえない方々を、エントランスの赤い絨毯やシャンデリアなどで演出された高級感あふれる空間が出迎えています。






宝塚歌劇は歴史の中で、精密な脚本や役者の洗練された演技だけでなく、どのような舞台で、どのように劇をより印象的に見せるか、という問題をも模索してきました。三つの劇場が持つそれぞれ異なる特徴は、常により多くの僧の人々に対して、より記憶に残る歌劇を提供するために行われてきた試行錯誤のたまものなのです。

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