宙組「ヴァンパイア・サクセション」ファンの熱い感想と注目キャストは?

真風涼帆さん主演宙組公演「ヴァンパイア・サクセション」

SEO的な画像名 <出典:http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/vampire_succession/>

彼女にとっては初となるバウホール公演より上のランクの別箱公演。

この舞台を観たファンの感想をまとめてお届けします。

【ギャップ萌えを成功させた作品】


宝塚歌劇の中でも何度も題材として取り上げられてきた「吸血鬼伝説」。

どう料理するのかと興味深々でしたが、草食系ヴァンパイアという新しい主人公と演出家石田先生らしい現代の風刺やネタを盛り込んだコメディ仕立ての肩のこらない娯楽作品として仕上がっていました。

【ヴァンパイアという古くて新しいキャラに挑戦した真風涼帆さん】

単なる飄々としたキャラじゃなく、人間がうらやましいとヴァンパイアとしての悩みを抱えつつも飄々としていてファンの愛情を独占するキャラが出来上がっていました。

真風涼帆 <出典:http://mainichi.jp/articles/20160425/ddf/012/200/012000c>

現代のNYで生きるちょっとダサい消防士ルックからマントを翻らせる中世ヨーロッパ風のヴァンパイアへと変身するギャップもいわばヒーロー物にも通じる爽快さも、「台詞が説教っぽいけど、カッコイイから許す!」という声からもわかるように、全体的に真風さんの代表作と役のひとつとなったといってもよいのではないでしょうか。



【星風まどかさんの現代ヒロイン像も観られる!】

ヒロイン役のルーシー。
脚本的に少し整合性が…と思うところが散見されますが、アルカードの恋人役となる人間の彼女を宙組期待の娘役星風まどかさんが演じました。

星風まどか <出典:http://kageki.hankyu.co.jp/star/hoshikaze_madoka.html>

幼くみえるけれどしっかり者、フィナーレでの真風さんとのコンビぶりはまるでガラス細工を扱うかのような優しさは新しいコンビの誕生を感じされてくれました。

【その他キャストの魅力】

愛月さん演じるヘルシング教授の子孫は、最初の配役から悪役かと思われましたがなんとこの舞台ではアルカードのよき友人役。

愛月ひかる <出典:http://astand.asahi.com/entertainment/starfile/SDI201409044596.html>

アルカードとは宙組では定番?となりつつすらあるBL要素が含まれていて、場面場面を飽きさせないつくりになっています。

その悪役となったのが専科より特出した華形ひかるさんのサザーランド。

華形ひかる <出典:http://astand.asahi.com/entertainment/starfile/SDI201504242938.html>

ほとんどない出番の中でも濃い印象を植え付けていました。

コメディとみせかけた人間の生と死への考え方をうながされる物語でもあった「ヴァンパイア・サクセション」。

トータルでストーリーをみると首をかしげたくなる部分も多かった作品ですし、下級生たちもこんな役をあのひとが?もったいない!などという声も多かった作品でしたが生徒の頑張りによって十分楽しめる公演となっていました。

著者:Seikacat

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