2020年を迎える前にパラスポーツの障がいの重さによるフェアを考える

2020年にオリンピック開催地として東京が決まりましたが、それと同時にパラリンピックの開催地としても決まった瞬間です。

パラリンピック
<出典:ja.wikipedia.org>


パラリンピックは体にハンディ(主に肢体不自由)を抱えた人を対象とする競技大会。そのパラリンピックにはパラスポーツ独自のルールとして障がいの重さによるフェアを取り入れていることが特徴です。

体を動かせることは生きがいとなる


大きな病気・怪我もなく生涯を生きたり、五体満足で過ごせることは多くの人にとって当たり前のように感じられているでしょうが、実はとても幸福なこと。

生まれた時から体の一部の機能に何らかの障がいを抱えていたり、人生の中で思いもよらぬ病・事故に巻き込まれるなどによってハンディを抱えてしまう…。障がいを持つというのは、人生において誰しも起きることと言えます。

障がいにより実生活に支障をきたすほか、その障がいがあることによって健常者が楽しんでできることがスムーズにいかないなど、不利を受けることが多いのです。

そこで近年そういったハンディキャップを抱えることになった人に、その後の一生の人生を楽しんでほしいと考案されたのがパラスポーツです。

パラリンピック
<出典:blog.goo.ne.jp>


現在のハンディを抱える人の生きがいとなるパラスポーツとは


このパラスポーツの理念は先天性や後天性問わずに障がいを抱えてしまった人に、その先の人生をより良い物にしてほしいと考案されたスポーツです。

スポーツの種類には通常のスポーツの分野と同じく、陸上やプールそして室内ではバスケットボールや野外ではサッカーなどがあります。

異なる部分としては、ハンディを抱えた人も楽しめるようにそれぞれ独自のルールや装着をすることが義務付けられています。例えばバスケットボールなら競技用の車いすに乗って行う、サッカーであれば目を隠してボールに音が出る物を転がすなどが該当します。

パラリンピック バスケ
<出典:www.challengers.tv>


パラスポーツを広めるためのルール


パラスポーツが広まった背景には障がい者への生きがいもありますが、運営側によるルール作りがしっかりとしていることが挙げられるでしょう。

障がいのきっかけが先天性にしても後天性にしても、スポーツを平等に行う際の問題となるのが機能障害のレベルとなる「障がいの重さ」になります。

そこでパラスポーツはフェア性を高めるために、団体戦であればチーム内に障がいレベルの低い人から高い人まで必ず入れなければならないように定めていたり、個人種目であっても障がいの重さによって細部にまで競技を分けて行っています。

これから2020年を迎えるにあたり、パラスポーツも東京で開催される重要なスポーツの祭典です。東京オリンピックを応援するためにも、パラリンピックで定められているフェア性を高めるための障がいの重さのルールを熟知するとより楽しめるのではないでしょうか。

パラリンピック バスケ
<出典:trendy.nikkeibp.co.jp>

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