リオ・オリンピック男子マラソンの注目選手を紹介!!世界には、議員をしながら走る選手も・・!

リオ・オリンピックの注目種目の一つ、マラソン。

マラソン観戦を楽しむためのコツはなんといっても選手に詳しくなることでしょう!

今回の記事では、注目の日本人選手と海外の選手を紹介してきます!

ぜひ、チェックしてみてください!


◆石川末廣選手 箱根の悔しさを武器に


石川末廣 <出典:http://www.asahi.com/articles/ASJ365SBGJ36PTQP001.html>

1979年9月27日生まれの36歳。

自己ベストは、2時間09分10秒。

高校時代から全国高校駅伝に出場し、1区を走るなど、実力はありました。

ただ、区間順位は、37位だったので、全国のトップ選手というほどでななかったです。

その後、陸上の名門東洋大学に進学。

箱根駅伝の実績は

1年時 2区 区間14位
2年時 9区 区間15位
3年時 予選会で敗退
4年時 予選会で敗退

1年目から花の2区を任せられていますから、実力は充分だったと思いますが、2年時にはレース中に脱水症状を起こすなど、思うように結果が出せない大学4年間だったようですね・・。

東洋大学は、今でこそ毎年優勝候補に挙がってきたいますが、石川選手が学生だった頃は、予選会敗退も経験しているんですね。

そう思うと、東洋大学を優勝候補常連にした酒井監督はやはり凄い指導力。


ちなみに石川選手の在学時は、川嶋伸次さんが監督をやっていた時です。

走りに関しては、琵琶湖で観た限りでは、リズムの良いピッチ走法ですね。

あまり無駄な力が入ってなく非常にマラソン向きだなという印象をうけました。

石川末廣 <出典:http://www.jaaf.or.jp/fan/player/wom258.html>

箱根駅伝で思うように結果を残せなかった分、社会人になってからリベンジに燃えていたのでしょう!

ぜひ、リオで今までの悔しさを晴らしてほしいです!

◆北島寿典 独自の練習スタイルで結果を出す


北島寿典 <出典:http://jyouhonet.com/kitajimahisanori-biwako-1132>

1984年10月16日生まれの31歳。

自己ベストは2時間9分16秒。

高校時代には、全国高校駅伝への出場経験は、ないですが、都道府県対抗男子駅伝では、出場。

1区を任されるなど、確かに実績はあったようです。

その後、東洋大学に進学。

3,4年時に箱根駅伝に出場し、4年時には、8区で区間賞を獲得するなど、結果を残してきましたー!

実業団に進んだ後は、故障が何度かあり、レースペースで走る時は15キロほどにしか走らないという練習スタイルをとってるとのこと。

北島寿典 <出典:https://twitter.com/>

昔の日本のマラソン練習は、とにかく走行距離を走ることに重きが置かれてきましたが、最近では、あまり距離を踏まずに走る選手が結果を出すようになってきたので、トレーニング方法も見直されるべき時期がきたかなと思います。

北島選手は、勝負強さが武器なので、記録どうのこうのではなく、リオでは順位にこだわってほしいなと思っています。

また、琵琶湖のレースの時は、42キロ走ってきたとは思えないほとラストスパートの局面でしっかり地面に脚が接地して走れていたので、リオでも後半の走りに注目していきたいですね!





◆佐々木悟 マラソンで結果を出すまで・・


1985年10月16日年生まれの30歳。

北島選手とは誕生日が一緒です(笑)

自己ベストは、2時間8分56秒。


佐々木悟 <出典:http://mainichi.jp/articles/20151206/k00/00e/050/135000c>


秋田工業時代に、全国高校駅伝でエース区間の3区を2度走り、大東文化大学進学後も箱根駅伝には4年連続出場し、2区と5区を走っています。

今回のリオに出場する日本人選手中では、佐々木選手が一番陸上界のエリート路線を辿ってきた感じですかね・・!

実業団に進んだ後も全日本実業団駅伝で区間賞を取るなど力をつけていました。

その後も順調に競技生活が上手くいくと思いきや・・・


調子が思うように上がらず、検査をうけます・・・。

検査の結果、体内に脂質が足りず左足が全然使えていなかったことが判明。

その後は、食事制限を行うなどして、徐々に調子は回復。



そして、リオ・オリンピックの選考会の福岡国際マラソンの日がやってきます。

ただ、絶対リオに行ってやる!という感じでもなく、「これでダメだったら引退」といったダメ元な気持ちもあったようです・・。

しかし、蓋を開けてみたら、全体の3位で日本人トップ。さらに自己ベストというおまけつきでした。。

佐々木悟 <出典:http://www.asahi.com/articles/photo/AS20151206000944.html>

福岡国際の時は、左右のバランスもしっかりとれてましたし、地面の接地も綺麗なフラット接地でいい走りでした!

リオで活躍してくれるポテンシャル充分です!

◆リオ・マラソン・世界の注目選手


世界には怪物のようなタイムで走る選手が多くいます。

その中でも実力のある怪物中の怪物を紹介していきます!!

❒エリウド・キプチョゲ

エリウド・キプチョゲ <出典:http://jp.reuters.com/article/london-marathon-kipchoge-idJPKCN0XM039>

世界歴代2位の2時間3分5秒の記録でロンドン・マラソンを2連覇した選手です。

2時間3分5秒という記録も素晴らしいですが、大会2連覇している点も注目です。

アフリカの選手は、調子がいい時は、上手く走れても、調子が思うように上がらない時は、結果がでなかったりしますが、2連覇もしているということは、調整も上手いわけですので、速さに加えて強さがあるといえるでしょう。

エリウド・キプチョゲは、トラックでも活躍しきた選手で2003年にパリで行われた世界陸上では、金メダルを獲得しています!

1500m:3分33秒20

5000m:12分46秒53

10000m: 26分49秒02

という超マルチランナーです!

スピードも持久力も文句のつけようのないくらいの実力です。。

キプチョゲ選手と言えば、ベルリンマラソンで靴の中敷きが靴の外に出てきてしまうトラブルがありましたが・・・

キプチョゲ・靴 <出典:http://jp.wsj.com/articles/SB12675656255844523702904581259863697234404>

なんと世界歴代6位で2:04:00優勝。

キプチョゲ <出典:http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2015/09/27/kiji/K20150927011216430.html>

アクシデントがあったとは、とても思えない走りでした。

「シューズは実際には非常に良い」とコメントしてるあたりも謙虚さが伺えます・・。

精神的な強さも持ちあわしているキプチョゲ選手は、やはり今回のリオの注目選手筆頭でしょう!

❒ウェスリー・コリル

ウェスリー・コリル <出典:http://jp.reuters.com/article/tk0784044-boston-marathon-koril-idJPTYE83G02D20120417>

ボストン・マラソンを二度優勝した経験があり、確実に力を持ってる選手です!

世界記録保持者のデニス・キメット選手と元世界記録保持者のウィルソン・キプサング選手を差し置いて選ばれているということもあって、ケニア陸連からの信頼も厚そうです。。

今回、デニス・キメットとウィルソン・キプサングが選ばれなかった理由としては、暑さにあまり強くないからでは?という声が多くとんでいますね。

世界記録を持っている選手が選考に漏れてしまうケニア代表の壁の高さは、日本も見習いたいところですね・・。


ちなみに、ウェスリー・コリル選手は、ケニアの国会議員もしており超多忙な一日を送りながら、競技生活を送っています。

貧困層の人も治療を受けられるように、クリニックを作ったり、大会の賞金などで稼いだお金を慈善団体に寄付したりとケニアをより良い国にするために全力を尽くしてくれてます!

ウェスリー・コリル選手は以前、自身の生き方についてこんなふうに語ってます。

「私が死んだとき、皆に『コリルは偉大なランナーだったね』と言って欲しくないのです。」

ウェスリー・コリル <出典:http://sekatyu.blog.jp/archives/18173580.html>

偉大なランナーではなく、偉大な人間になるために様々な活動をしているわけですね・・。素晴らしい。




◆リオで日本人は戦えるのか?


今回紹介した以外にも注目選手は多く、日本がリオでメダルをとったり、入賞するのは、そう簡単ではないでしょう。

ただ、可能性がないわけでもないので、僕なりにオリンピックでの勝負のポイントを予想していきたいと思います。

ポイントは、主に2つ。

気候とペースの揺さぶりです。

世界・マラソン <出典:http://sekatyu.blog.jp/archives/37898663.html>


リオは、日本人のイメージからすると暑いようにも思えますが、暑かった日の翌日に休に寒くなったりすることが、日本以上に多いです。

先ほど紹介したウェスリー・コリル選手も寒いは苦手と言ってます。

マラソンとは関係ないですが、800mの世界記録保持者・デイヴィッド・ルディシャ選手は、非常に勝負強い選手で、大舞台で世界記録を出したりできる選手ですが、雨が降った日には負けてしまうことがい多いです。

気候が選手に与える影響は、思っている以上に大きいのかもしれません。。



つづいて、ペースの揺さぶりに関してですが、これも気候と同様予測できないことが厄介です。

近年のレースはスピード化していると言われてますが、夏に行われるオリンピックでは、気候が暑いこともあって、ゴールタイムが速いというよりは、揺さぶりのスピードの変化が速いのが特徴です。

世界・マラソン <出典:http://number.bunshun.jp/articles/-/824512>

世界レベルのレースだと14分15くらいで最初の5キロをはいることもあるくらいなので、日本人選手にとっては、ペースが流石に速すぎるので、上手く自分のペースを掴みながら、マイペースになりすぎないように注意が必要でしょう・・。

日本人選手とアフリカの選手の自己ベストの差はかなりありますが、レースペースや気候変動によっては、日本人にも入賞などは、十分に見込めると思います!

最近は、マラソンが弱くなったと言われてますが、まだまだチャンスはあると思うので、期待して応援しましょう!

男子マラソンは、8月21日(日)09:30~12:15に放送です!

お見逃しなく!


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