あのラーメンズの小林賢太郎一人舞台、「ポツネン」再燃、どうすんねん。



演劇とお笑いのフュージョン先駆者、あのラーメンズの小林賢太郎が再起動、いや、再始動。

計算されつくした緻密な一人舞台はやはり人間業じゃない。やっぱり「再起動」でいいんじゃないかとの声多数あり?
今度はどんな新たな魅力を見せてくれるのでしょうか。

 

小林賢太郎×1=ミラクル

ラーメンズ(といっても最近は片桐仁さんとの舞台はあまりありません)の小林賢太郎がまたしても動き始めました。再始動です。
小林賢太郎
<出典:www.youtube.com>

2009年の第17回公演「TOWER」を最後に二人での活動をいったん休止し、ソロで活躍してる小林賢太郎。
かけあいで飛んだり跳ねたりできる年齢ではないということも一因としてあるのでしょうか。

二人のかけあいが観たいというファンも多いと思いますが、そんな方にもぜひ観てほしい。
一人の時の小林賢太郎、いい意味の独善全開フルスロットルで、いやが応にも私たちをコバケン・ミラクルワールドにひきずりこんでくれるのです。

 


「ポツネン」日本全国神出鬼没の夏


小林賢太郎は「ポツネン」というタイトルの一人舞台シリーズを2005年から断続的にやっています。
ソロコントプロジェクトと名づけられたこの一人芝居シリーズ、お笑いでありながら高尚な不条理劇の要素あり、シュールなアングラの要素あり。彼がやりたいことがどかすかと詰まったびっくり箱のような公演といえるでしょう。
ポツネン
<出典:www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp>

このシリーズの最新作がこの夏、7月10日から9月7日までから全国9か所で行われ、「KENTAROKOBAYASHISOLOPERFORMANCE『ポツネン氏の奇妙で平凡な日々』」と題し、7月10日東京グローブ座を皮切りに金沢、宮城、愛知、大阪、広島、北海道、東京シアターコクーン、福岡と回りました。

 

ラーメンズとは違う魅力も観てほしい。

ラーメンズの公演は1998年の「箱式」に始まってほとんど毎年行われてきました。
観に行けるファンは会場へ出向き、もっと熱心なファンは近場で観た後地方へも出向き、観に行けないファンはDVDを買い、食い入るように何度も観たものです。
ラーメンズ
<出典:vvstore.jp>

何がファンをそこまでさせるのか。
それは、なぜそうなるのかわからないのに小気味いいまでに見事にぴったりくる「何か」
求めていたものが何かわからなかったのにそれをぽんと放ってもらったような。

一人になった小林賢太郎には、ツッコミがいません。ボケに対してさらに絶妙の間でとぼけたツッコミをするということもありません。

高度な技術が要求されます。小林賢太郎本人が、コントの限界を知りたくて始めたと言うだけのことはありますね。

 

目撃し、降参し、酔いしれよ、コバケンワールド。

コバケン
<出典:www.kaat.jp>

毎回、脚本から美術、パフォーマンスまですべてを手掛ける天才のデパート小林賢太郎

うわあ、そうだったのか、そうきたか、まいった、やられたと言うためにわざわざファンを会場へ出向かせる魅力が、小林賢太郎にはあるのです。

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