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新しいロックの形を目指して「Base Ball Bear」

「Base Ball Bear」は2001年結成のロックバンドで、ファンには「ベボベ」「BBB」の略称で親しまれています。

今回はそんなBase Ball Bearの魅力をご紹介していきます!


●Base Ball Bearの個性的なメンバー紹介

Base Ball Bear <出典:baseballbearblog.up.seesaa.net>
メンバーは全員東海大学付属浦安高等学校の出身であり、その時から付き合いです。

メンバーはギター・ヴォーカルの小出祐介、ベース・コーラスの関根史織、ギターの湯浅将平、ドラム・コーラスの堀之内大介の四人。

ギター・ヴォーカルの小出は多彩な趣味を持ち合わせており、ミュージシャン仲間と映画を観る「映画部」という活動を行いつつ「M-ON! MUSIC」にて「みんなの映画部」という映画コラムを執筆しています。
小出祐介 <出典:natalie.mu>
さらにアイドルについても造詣が深く、ラジオ番組などでアイドル特集を企画したことまで。これらの趣味の一つ一つが、Base Ball Bearの音楽に幅広さを与えているのでしょう。

ベース・コーラスの関根は女性ながらパワフルなベース音を奏でる力強いベーシスト。
関根史織 <出典:natalie.mu>
指ではなくピックでベースを弾くことで、この男らしいベース音を出しているのだそうです。彼女は高校生バンドを題材とした映画「リンダ リンダ リンダ」に出演しており、共演者の香椎由宇、前田亜季などとはプライベートでも交流があります。

ギターの湯浅は170cmの長身が目立つ寡黙な人物。
湯浅将平 <出典:natalie.mu>
あんまりにもしゃべらないため「彼の声が聞けたら幸せになれる」という噂がメンバーやスタッフの間では囁かれていました。湯浅はかつて飲酒を趣味としていましたが、酒絡みで失敗を重ねたために2012年に断酒。しかしその夏に痛風を患って酒が飲めなくなってしまうという不運に見舞われています……。

ドラム・コーラスの堀之内は筋トレ・フットサル・プロレス観戦を趣味とする肉体派。
堀之内大介 <出典:natalie.mu>
そのためか「ゴリラ」「ゴリ之内」などという愛称で呼ばれてしまうことも。非常に人懐っこい性格をしており、イベントの打ち上げでは共演した大先輩バンド「エレガントカシマシ」のメンバー席に入り込み、そのまま一緒に写真を撮ったというエピソードも。

●Base Ball Bear結成に至るまで

中学校三年生の時、小出・湯浅がバンド「THE MASTER PLAN」を結成して文化祭のライヴに出演。
Base Ball Bear <出典:natalie.mu>
ライヴ終了後、観客として来ていた関根をバンドに誘いました。しかし当時のドラムが抜けてしまい、バンド活動は一時的に停滞します。

高校の一年の時、堀之内の所属していたバンドに、堀之内以外のメンバーと入れ替わる形で小出・湯浅・関根が加入。

現在のBase Ball Bearのメンバーが揃います。このバンドは小出と堀之内の衝突により、文化祭のライヴを終えたら解散することとなりましたが、ライヴ終了後に小出の提案により再結成。「PLANET」という名前で再びバンド活動を始めます。

2002年に、東芝EMIのアーティスト発掘プロジェクト「GREAT HUNTING」の耳に止まり、プロデュースされることに。その際「バンド名はPLANETではダメだ」と言われてしまったメンバーはバンド名として「お兄やんのオニンニン」「THE☆堀之内」などの候補を挙げましたが、最後は湯浅の推した「BASE BALL」に「BEAR」をくっつける形で「Base Ball Bear」に決定したのです。

こうして結成されたBase Ball Bearは2003年11月26日リリースのシングル「夕方ジェネレーション」でインディーズデビュー。
夕方ジェネレーション
その後にシングルとアルバムを数枚ずつ発表して好評を博し、2006年4月12日リリースのミニアルバム「GIRL FRIEND」でメジャーデビューを果たしました。

●Base Ball Bearの音楽性と楽曲紹介

生音を大切にしており、シンセサイザーなどを使用せずに4人の生音だけで演奏するという拘りをもつバンド。

また「未知のコード感」とも評される、他のバンドとは一線を画す特徴的なコード進行が目立ちます。

Base Ball Bearは2015年11月11日にフルアルバム「C2」をリリース。
C2(初回限定盤)
ちなみに11月11日は彼らの結成記念日でもあり、収録の為に小出・湯浅はギターを変え、堀之内はドラムキットの組み替えを決行しています。

「C2」は今まで優れたロック・ナンバーを提供してきたBase Ball Bearの更なる進化の第一歩となる一枚ともいえる出来。アルバム一枚の中で、ロックと歌謡曲との融合、ロックとファンキーとの融合、ロックとジャズとの融合、などなど多種多様な挑戦を試みることで、巷に溢れる「ありきたりなロック」に警鐘を鳴らし、新しいアプローチを示しています。

常に変わり続けるロックバンド、Base Ball Bear。

彼らは現在「C2」のライブツアー「LIVE BY THE C2」を間近に控えています。これを機にロックの新しい形、可能性を感じてみてはいかがでしょうか?

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