文学的歌詞で女性の強さを歌い上げるシンガーソングライター「黒木渚」の魅力

近年の邦楽業界には女性シンガーソングライターがだいぶ増えてきました。

今回紹介する「黒木渚」も、ギターを片手に自作の楽曲を歌う女性シンガーソングライターです。

黒木渚 <出典:natalie.mu>

彼女の持つセンスと音楽性は一見難解で受け入れがたいと思われがちですが、一度その音楽を耳にすると頭から離れない中毒性とその表現世界の奥深さからファンを急増させています。

そんな「黒木渚」のプロフィールと彼女の発表している楽曲でおすすめのものをご紹介していきます。

「黒木渚」の活動経歴と音楽的特徴

「黒木渚」は、元々ソロのシンガーソングライターではなくバンドとして活動していました。そのバンド名も「黒木渚」です。

2010年の12月にバンド「黒木渚」を結成。

黒木渚 <出典:kansai.pia.co.jp>

楽曲制作におけるスタイルへのこだわりから、2013年の12月にバンドを解散し、以降現在のスタイルである黒木渚のソロ活動となります。

大学で英米文学にのめり込んでいたという彼女ですが、詞はほとんど日本語。

そして詞の特徴として文学的世界観と、女性の力強さが描かれているという点がよく挙げられます。

黒木渚 <出典:www.kurokinagisa.jp>

また、サウンドの特徴としては楽曲ごとに表情の異なるアレンジテクニックとメロディラインのキャッチーさが他の女性シンガーソングライターとは一線を画していると言えるでしょう。

彼女の楽曲はこの一見交わらないような要素を融合することで非常に味わい深いものになっています。






黒木渚のおすすめ楽曲

そんな黒木渚のおすすめ楽曲をご紹介していきたいと思います。

「あたしの心臓あげる」


<出典:www.youtube.com>
「あたしの心臓あげる」は黒木渚の1stシングル。
タイトルとMVは非常にインパクト大ですが、曲を聴き込み歌詞を読むことでただ奇を衒っているだけではない繊細な求心力の高さに引き込まれる名曲です。


「虎視眈々と淡々と」


<出典:www.youtube.com>
2015年1月に発売された黒木渚の3rdシングル「虎視眈々と淡々と」。

黒木渚の芯の通った力強い歌声から始まり、狂騒的なストリングスのアレンジが彼女の文学的な詞をより引き立てる中毒性の高い一曲です。


「君が私をダメにする」


<出典:www.youtube.com>
2015年6月に発売された黒木渚の4thシングル「君が私をダメにする」。

詞、メロディ、ボーカル、アレンジどれをとっても一筋縄ではいかない複雑さを持っていますが楽曲全体のイメージとしては非常に爽やかでキャッチー、かつ現代感があります。

ここまで繊細で複雑なリズムパターンとメロディとアレンジを組み合わせて清涼感のある一曲に仕上げることが出来るのは近年のアーティストでも間違いなく彼女だけと言えるでしょう。

黒木渚のそこはかとない音楽センスの深さに驚かされる一曲です。


「ふざけんな世界、ふざけろよ」


<出典:www.youtube.com>
退屈な世界へのメッセージであるというこの曲はタイトルもさることながら、軽快なリズムで登場する

「チクショーチクショーふざけんな」

のフレーズが印象深い一曲。ポップなアレンジとピアノが非常に心地良くマッチしています。

黒木渚から感じる「新たなる音楽世界」への可能性

詞もアレンジも歌唱も楽曲によって様々に表情を変える黒木渚の音楽。

彼女の切り口と音像はまだまだ見たことのない新しい世界を見せてくれることが期待されます。

そんな黒木渚の今後の活動にもぜひ注目していきましょう。

タグ 黒木渚
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