4,332 views

オリジナル曲よりも大ヒットした!?、各年代を代表するカバー曲たち

邦楽・洋楽を問わず、これまでにたくさんの歌手がさまざまなカバー曲を発表していますが、オリジナルの歌手とはまた違った味わいがあったり、中にはカバー曲によって有名になったり人気が出た曲などもあります。

そこで、現在までに人気の高かったものを邦楽の女性シンガーの曲を中心に、年代別に集めてみましたのでご紹介します。

 

1970年代の大ヒット曲、「なごり雪」

まず1970年代に大ヒットとなったのが、女性フォークシンガーで現在は絵本作家でもあるイルカの歌う「なごり雪」(1975年)です。
この「なごり雪」はもともと1974年にフォークソンググループのかぐや姫が発表した曲ですが、今ではイルカの代表曲といったイメージになっていますね。

イルカの歌う「なごり雪」は80万枚の大ヒットとなり、現在でも名曲として親しまれています。
また、ほかにもさまざまな歌手がこの「なごり雪」をカバーしています。

ちなみにこの曲の中で舞台となっている駅は、作曲者の伊勢正三の出身地である大分県津久見市の津久見駅がモデルになっているそうです。

 




原曲を大胆にアレンジ、森高千里の「17歳」


そして1980年代の終わりに大ヒットを飛ばしたのが、森高千里の歌う「17歳」です。

オリジナルは1971年に当時アイドルだった南沙織が出した曲で、第13回日本レコード大賞新人賞を受賞した曲でもあります。
1978年に歌手を引退してしまいましたが、現在は写真家の篠山紀信の奥様としても知られています。

森高千里の「17歳」は、原曲を80年代当時流行していたユーロビート風に大胆なアレンジを加えて大ヒットとなりました。
プロモーションビデオも話題になって、この曲のヒットで森高千里も個性的なアイドルとして人気が高くなりました。

 



60年代の名曲がよみがえる、「亜麻色の髪の乙女」

2000年代に入ってからヒットとなったカバー曲が、島谷ひとみの歌う「亜麻色の髪の乙女」です。
島谷ひとみが出演するシャンプーのCMの中で歌われて人気となり、30万枚のヒットとなりました。

この曲は1968年に当時のグループサウンズのヴィレッジ・シンガーズが発表した曲ですが、実はヴィレッジ・シンガーズよりも2年前に、歌手の青山ミチが「風吹く丘で」というタイトルで発表した曲がオリジナルです。
「風吹く丘で」は発売されたものの事情により発売中止となってしまったため、あまり知られることがなかったようです。

 



名曲は時代を超えて歌い継がれる

そのほかにも坂本冬美「また君に恋してる」(2009)など沢山のカバー曲があります。
最近ではカバー曲を集めたアルバムも大変人気が高くなっているようです。
また君に恋してる <出典:www.amazon.co.jp>

名曲は他の人によって歌われることでより一層曲のよさが深まったりもしますので、時代を超えて語り継いで行きたいですね。

カテゴリー
タグ

この記事を見た人はこんな記事も見ています

J-POPの最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!