アニメ界の老舗制作会社J.C.STAFFの代表作と最新作

jcstaff <出典:d.hatena.ne.jp>

アニメ制作会社の中でも、主にライトノベル等を原作とした作品を手がけるので有名なJ.C.STAFF。竜の子プロダクションの規格文芸部出身である宮田知行氏が1986年に創業した同社は、制作管理・作画・仕上げ・背景美術・撮影・3DCGまでを自社一貫で行うのが特徴で、そのクオリティは業界でも随一と言われています。

今回は同社の代表作とも呼べる3作品をご紹介すると共に、2016年から放送が予定されている最新作についてもピックアップ!アニメ好きの方は必見です!


◆ライトノベルを原作とした人気作品たち

灼眼のシャナ
<出典:prcm.jp>


J.C.STAFFの作品の中でも、特に人気となったのが高橋弥七郎原作の「灼眼のシャナ」です。異世界に住む「紅世の従」とフレイムヘイズたちの戦いを舞台に、主人公のシャナと坂井悠二が奮闘するバトル&人間ドラマが魅力の今作。2002年の連載スタートから全22巻に渡るまで、多くの人に愛される作品です。

アニメは2005年10月に第一期がスタート。最終的には3期まで制作され、その間に劇場版が1本、OVAが2本制作されました。これらのすべてをJ.C.STAFFは手がけており、その原作の世界観を忠実に再現したクオリティには、多くのファンから絶賛の声が挙がっています。

とある魔術の禁書目録 <出典:www.project-index.net>

また、同じくライトノベルのメディアミックスである「とあるシリーズ」も、同社の人気作のひとつです。超能力や兵器といった科学と、聖書なども絡めたオカルト的な魔術が同居する世界が舞台のバトルアクション作品である今作は、2011年版「このライトノベルがすごい!」にて作品部門1位を獲得したほどの人気作です。

アニメは2008年に第一期が放送をスタート。その後、登場人物の一人である御坂美琴を主人公とした「とある化学の超電磁砲」が翌年の10月にスタート。その翌年には「とある魔術の禁書目録」の第二期がはじまり、また翌年には「とある化学の超電磁砲」の第二期が放映されます。足かけ4年にわたりシリーズの続編が制作し続けられるケースは稀であり、その人気の高さが伺えます。

◆週刊少年ジャンプの人気連載「バクマン。」もJ.C.STAFFがアニメ化


バクマン。 <出典:blogs.yahoo.co.jp>

J.C.STAFFが近年制作し、大ヒットとなった作品としては「バクマン。」が挙げられます。デスノートなどで知られる「大場つぐみ×小畑健」のタッグが生み出した原作は、連載先である週刊少年ジャンプでも大ヒット。多くの世代に支持される人気作品です。作品の題材が「漫画家」という点が目新しく、ジャンプらしいバトルや友情、努力なども織り込まれており、多くの人の心に響きました。

2015年には実写映画化もされた本作ですが、同社がアニメをスタートさせたのは2010年でした。原作は週間少年ジャンプに掲載されていた同名の大人気作品。そのため、アニメ化することによってイメージが損なわれるのではないか?という心配の声も挙がっていましたが、最終的にできあがった作品は非常に評価が高く、アニメは人気を保ったまま、2012年の第3期まで放映されます。

◆J.C.STAFFの現在と2016年からの予定

食戟のソーマ <出典:news.amiami.jp>

2015年現在、J.C.STAFF「探偵過激ミルキィホームズTD」や「食戟のソーマ」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」、「監獄学園」、「ヘヴィーオブジェクト」などを制作しています。こうしてみると、ライトノベルだけでもなく、近年は漫画を原作にした作品も数多く手がけるようになってきた傾向にあるようです。

あまんちゅ <出典:amanchu-anime.com>

そして、2016年には天野こずえ原作の「あまんちゅ!」を制作することが発表されています。「ARIA」などの代表作を持つ天野氏が描く本作の舞台はなんと「ダイビング部」。とは言え、内容としてはこの部活に属するキャラクターたちの日常を描いたもの。J.C.STAFFがどのような新作アニメに仕上げてくれるのか、今から楽しみですね。

コメントを投稿する

この記事にコメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

アニメの最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!